2024年11月27日
【イベント情報】2024年12月8日(日)に東京・国立市にある谷保天満宮で催される「谷保天満宮旧車祭2024」に三樹書房/グランプリ出版は初めて出店します。
「谷保天満宮旧車祭」は、明治41年に設立された日本最古の自動車倶楽部オートモビル・クラブ・ジャパン(ACJ)により毎年行なわれているイベントで、今年は第1会場で40台、第2会場で9台、第3会場では141台のクルマの参加が予定されています。当日は午前10時からセレモニーで、エントリー車は午後2時まで展示され、その後は順次「近乗会」に出発することになっています。
今回、三樹書房/グランプリ出版は初の出店となります。新刊書籍に加えて、倉庫に保管されていた普段出荷していない僅少本や、展示・見本などに使用した特価本の販売を予定しています。お近くの方やご興味のある方はぜひお立ち寄りください。
■ACJ設立の由来についてホームページには、以下のように説明されています。
『自動車の宮様』と称された有栖川威仁親王の自動車乗用御奨励の御志しに基き企画された我が国初の「遠乗会」(ドライブツアー)の目的地は、谷保(やぼ)天満宮でした。
天満宮の梅林における食事会の席上、わが国初の自動車倶楽部(オートモビル・クラブ・ジャパン)が設立され、「自動車の将来について」語り合われました。
明治41年8月2日の東京朝日新聞には、その時の様子が詳しく記されています。
(ACJホームページより引用)
「谷保天満宮旧車祭2024」の詳細につきましては下記をご覧ください。
ACJ(Automobile Club Japan)
https://acj1908.com/
(資料)
東京都国立市谷保5209
電話:042-576-5123
御祭神
菅原道真公・菅原道武公
由緒
昌泰四年右大臣菅原道真公筑紫太宰府に左降の折、第三子道武公は武蔵国多摩郡分倍庄栗原郷(現国立市谷保)に配流せられた。
延喜三年父君薨去の報に、道武公は思慕の情から父君の尊容を刻み鎮座したのが起りである。
天暦元年京都北野天満宮造営の折、当社の威霊を奉上され村上天皇の勅により神殿を造営され官社に列せられる。建治三年後宇多天皇の勅により藤原経朝書「天満宮」の扁額を納められる。 その後、道武公の裔孫津戸三郎為守は源頼朝に仕え数々の武功を立てるが、養和元年十一月三日旧来の地(現国立府中インター付近)より神殿を現在の地に遷し、太宰府に模して梅香山安楽寺を興し、 社務六院を置き祀典を司どった。
明治十八年には府社に昇格し東日本における天満宮としては最も古く、湯島天神、亀戸天神とならび関東三天神と称される。
主なる社宝
後宇多天皇勅額「天満宮」(国指定重要文化財)
村上天皇奉献「狛犬一対」(国指定重要文化財)
菅公御染筆「法華経」
源義経他書写「大般若経」
水戸光圀公奉納扁額「天満宮」
本殿・拝殿(市指定重要文化財)
社叢(都指定天然記念物)
交通
【鉄道】南武線谷保駅 徒歩3分
中央線国立駅 バス10分
【車】中央高速道「国立府中インター」3分
谷保天満宮社務所 〒186-0011 東京都国立市谷保5209 TEL:042-576-5123