2023年7月10日
【イベント情報】2023年4月28日~7月17日、愛知県長久手市のトヨタ博物館で企画展「トランスポーターズ 日本の輸送を支え続けているモビリティ」が開催されています。その様子をお伝えします。(レポート:編集部)
トヨタ博物館では定期的に様々な企画展が開催されていますが、2023年4月28日からは「トランスポーターズ 日本の輸送を支え続けているモビリティ」と題して、戦後の国産商用車を展示しています。
日本の自動車業界には約549万人が従事し、そのうち輸送業など利用部門は約271万人になるということで、この展示はその方々への感謝をテーマとしています。1937年の「水野式自動三輪車」から、1950年~1960年代を中心に1991年の「トヨタ デリボーイ」まで、メーカーを問わずに国産商用車を展示しています。
車両説明のパネルや背景にはカタログのキャッチコピーが記載され、当時の雰囲気を感じることができます。
また、企画展会場である文化館1階のミュージアムショップでは三樹書房/グランプリ出版の書籍も販売していただいています。お越しいただいた際はぜひお手にとってご覧ください。
企画展は7月17日の海の日までですので、ご興味のある方は連休中に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
会期:2023年4月28日(金)~2023年7月17日(月・祝)
場所:トヨタ博物館 文化館2階 企画展示室
愛知県長久手市横道41-100
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館受付は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)および年末年始
アクセス:リニモ(東部丘陵線)「芸大通駅(トヨタ博物館前)」1番出口下車徒歩約5分
名古屋瀬戸道路 「長久手IC」より西へ0.4km(東名高速道路日進JCT経由)