2019年6月3日
旧車のつどい「西会津なつかしカーショー2019」が5月26日開催されました!(レポート・武川明)
5月26日、福島県西会津町で旧車のつどい「西会津なつかしカ―ショー2019」が開催されました。
西会津なつかしカーショーは、福島県最西端で新潟県と接する西会津町が観光振興を目的に10年前から開催しているもので、一時中断されたものの、昨年から再開されました。県内外から多くの旧車オーナーが参集することで知られ、今年も170台を超える四輪車と20数台の二輪車が会場のさゆり公園を埋め尽くしました。
当日は5月としては記録的な猛暑に日本全体が覆われ、西会津町も30度を超える晴天となりました。朝9時半の開場とともに家族連れやお年寄りご夫妻、若いカップルなどが来場、昔懐かしいベンチャーズ楽曲の生演奏などのステージイベントもたくさん用意され、会場全体が盛り上がりました。
展示スペースにはメーカー別、モデル別に展示が行われ、ずらりと並んだスカイラインGTRやフェアレディZ、スバル360、いすゞベレットといった懐かしい車たちの前で記念撮影する来場者の姿があちこちで見られました。また来場者と旧車オーナーとの交流も盛んに行われました。
会場には自衛隊や警察・消防の車両や高所作業車なども出展され、体験試乗や記念撮影などのサービスに子どもたちも大喜びでした。
会場内の自動車関連グッズ用品店やミニカーショップも、多くの方々でにぎわっておりました。三樹書房とグランプリ出版も同イベントに出店、発売間もない新刊書やロングセラーなどを豊富に取り揃え、「こんな本もあるんだ」と驚く地元の来場者などから好評を博し、お買い上げいただきました。