「オートモビルカウンシル」は2016年から始まった。その際配布された資料にこのイベントが目指す趣旨が記されている。タイトルには≪「日本の自動車産業をけん引した名車が終結!」「自動車メーカーは過去から現代に至るブランドフィロソフィーを語り、ヘリテージカー専売店が実際に販売するクルマを含め約100台を展示!」
・国内・海外から日本初公開車が出展
・ヘリテージカー専売店が蘇らせた名車の販売。ヘリテージカーの魅力を倍増するクラブやグッズ。
・ステークホルダーによる講演やトークショー
・ストーリーや文化を大切にすることで新たな自動車文化を構築
個別のメーカーやヘリテージ専売店、その他の様々な自動車業界を取り巻く企業が垣根を越えて、自動車の歴史に敬意を払い各企業が積極的に協力した、日本で初めての本格的なヘリテージカー・イベントを目指しスタートを切ります。≫ とあった。
(写真)入場券

(写真)会場北ホール、案内板

(写真)入場者の列


入場券には、会場は「幕張メッセ」とだけ書かれており、入場者は「本館」まで行って、そこで会場が別館(9~11/北ホール)と知って「Uターン」している姿が多くみられた。会場を示す「案内板」をもう少し増やしてくれると無駄足を踏まないで済むのにと感じた。10時開場直後の入場受付は長蛇の列だった。
(写真10~13)会場全景




入場してすぐに見えるのが会場の左端だ。写真は3枚撮っているが全体の3分の1程度しか入っていない。
・広い会場に沢山の車が雑多に並んでいるこのイベントをどのような形で紹介するか考えた。①撮影順に ②ブース毎に ③国別・車種別に統合してなど、幾つか方法を考えた結果③を採用した。
- <イギリス車>
(写真)1968 Aston Martin V8 Volante


名門「アストンマーチン」は1921年最初の車を発表しており、戦後は1948-59年デビッド・ブラウン時代の「DBシリーズ」が有名だが、以降次々と経営者が変わり、1975-84年当時の経営者は「アラン・カーチス」で車名は「AM V8」とされていた。因みに「ヴォランテ」はオープンカーに付けられる車名で、同じ車のクローズドボディは「ヴァンテージ」だった。
(写真)1928 Alvis 12/50 LeMans



1928年アルビスは「ルマン24時間レース」の1500ccクラスで優勝・2位を獲得している。そのレプリカ「ルマン・モデル」は41台生産され、9台が現存していると言われる。アルビスは前輪駆動の先駆者として知られる。
(写真)1967 Alvis TE21 3.0 Park Ward Drop head Coupe



第2次大戦が終わった直後の1946年、「アルビス」の「T」シリーズは「TA14」(1892cc)からスタートした。その後「TB14」「TA21」(2993cc)「TB21」「TC21」「TD21」を経て、1963~65年にかけて「TE21」が造られた。縦の四ツ目は比較的珍しいが、このボディはコーチビルダー、「パーク・ウオード」によるものだ。
(写真)2020 Alvis Continuation Model 4.3ℓ Vanden Plas Tourer


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この車は2020年製だが、1937年モデルを忠実に再現した「コンティニュエーション・モデル」と言われる一品製作されたスペシャルだ。ボディに関しては当時「バンデン・プラス」に外注していたため資料が無く、現存するモデルを3Dスキャニングしてデータ化し当時の工法で手作りしたと言われる。エンジンに関してはオリジナル図面をもとに現代の精度・品質を保って造られた。クラシック・テイストを持った現代車である。オリジナルの写真を見つけたので参考に添付した。塗分けはそっくり同じだ。
(写真)2024 Alvis 3.0L Graber Super Cabriolet


この車も2024年製の現代版クラシックカーだ。オリジナルはスイスのコーチビルダー「グラバー」製の1966年「TF21」で6台しか造られていない。ボディはこれも3Dスキャニングのデータを基に手造りされており、エアコン、パワーステレオ、パワーウインドウ、油圧式ディスクブレーキなど現代装備を備え、総アルミ製のボディで軽量化され最高速度は時速190キロを超える。
(写真)2025 Alvis 4.3L Lancefield Concealed Hood



この車の原型は1938年の「アールズ・コート・モーターショー」(ロンドン)のため1台だけ造られた「ショーモデル」で市販車ではない。 コーチビルダー「ランスフィールド」が造った逸品で、全体は当時流行の「アールデコ調に仕立てられ、金属製のトノカバーは幌を完全に収納している。価格の90,000,00円はショーモデルを1台造る事を考えれば妥当の価格だが、なかなか売れないそうだ。
(写真)1958 MG Magnette ZB


「MG」と聞けばスポーツカーをイメージするが、昔から家族持ちのための4ドア・サルーンも用意されていた。
(写真)Caterham Super Seven 600


(写真)Caterham Project V


「ケーターハム」は多くの「ロータス・セブン」模倣メーカーの中では最も成功した一つだ。
(写真)1959 Sumbeam Rapier SeriesⅡ



この車は新車当時街中で撮影しているので懐かしい車だ。当時は「ヒルマン」グループ傘下だった。
(写真)1977 Jaguar XJ-6C 4.2 Coupe


「ジャガー」はサイドカーメーカーとしてスタートし、戦前はオースチンなどに手を加え、見た目「高級そうな車」を安価で提供するコーチビルダーを経て「SS100」で自動車メーカーとして完成した。戦後は「XKシリーズ」でスポーツカーとしての地位を確立し、「MkⅦ」で高級サルーンのイメージを定着させ、押しも押されもしない一流メーカーとなった。
(写真)1975 Tyrrell P34



この車が日本で初めて紹介された際、出版社で「タイレル」と誤読したため,しばらくはその呼び名が通用していたが、現在は「ティレル」と訂正されている。F1カーとしては唯一の「6輪車」で、前輪を小径にして空気抵抗を減らす事を考えたのだろう。「タミヤ」で模型化するため購入し普段は静岡のタミヤ本社に展示されている。
(写真)1966 Ford GT40 Mk1


(写真)1980 Ford Escort RS2000


「フォード」は各国に子会社を作っていたが、英国はその中で最も多くの車種を独自で生み出している。「アングリア」「ポピユラー」「プリフェクト」「パイロット」「コンサル」「ゼファー」「ゾディアック」「エスコート」「クラシック」「カプリ」「コルチナ」「コルセアー」「GT40」と10指に余る。
(写真)1963 Brabham-Ford BT5


後年ホンダエンジンを搭載してF2で11連勝した「ブラバム」の初期のレーシング・スポーツカーだ。BT5は2台造られ写真の車は1号車で、塗装(#33)はブランズハッチで優勝した際を再現している。
(写真)2015 Morgan Plus 8 4.8


唯一クラシカルなスタイルを堅持している「モーガン」は、スポーツカーとしては可成り知られる存在だが、その実態は小規模なメーカーで、それが倒産もせず存続している大きな理由だろう。
(写真)1957 Land Rover Series 1



「ランドローバー」はアメリカの「ジープ」からヒントを得て、ローバー社が1948年から製造したオフロード車だ。当初は「ローバー」の車種の1つだったが 徐々に「ランドローバー」の名が一般に広まり独立した車名となっていった。写真の車はシリーズ Ⅰとしては最終年の1957年型だが、南米遠征隊の塗装がされている。
(写真)2015 Paul Smith Defender



「ランドローバー」は独自のブランドに成長し、「レンジローバー」「ディスカバリー」「フリーランダー」「ディフェンダー」などいくつものモデルが誕生した。写真の車は「ディフェンダー」の生産終了を記念して、イギリスのファッションデザイナー「ポール・スミス」と、ランドローバーの「ジェリー・マクガバン」が協力して27種のカラーを配したユニークな車だ。
(写真)2023 Classic Defender V8 Bespoke



写真の車の原型は1970年頃の「シリーズⅡA」(後期型)で、「ランドローバー・クラシック」と言う工房が2012~16年の旧モデルをベースに、2023年にレストアしている。
(写真)2025 Defender OCTA


最新型の現行モデル。
(写真)1963 Lotus Elite Fastback (Mk14)


「ロータス」は「コーリン・チャップマン」が1930年の「オースチンセブン」を裏庭(バックヤード)で改良した「Mk1」から始まった。市販されたのは「マーク・シックス」「マーク・セブン」が最初で、特に「マーク・セブン」は大ヒットした。車には全て一貫した番号が振られておりそのまま車名となっているものが多い。市販車は「愛称」で呼ばれているが、製造順序が明確になるので一般には呼ばれていない「番号」も付記した。「エリート」が誕生したのは1957年だが、日本に初めて入って来たのは1962年の外車ショーで、その曲線美にくぎ付けになった記憶がある。ロータスのクローズドボディとしては最初の市販車だ。
(写真)1965 Lotus Elan 26R


「エラン」はロータスのヒットシリーズのひとつで、多くバリエーションが造られたが、「R26」はレーシング・エランとして知られる最強バージョンだ。
(写真)1966 Lotus 41 F3


本格的なレーシング・バージョンには「愛称」はなく、すべてが「番号」で呼ばれている。
(写真)1971 Lotus Europa Sries2 (Mk54)


「ヨーロッパ」は名前の通りヨーロッパ市場への輸出を前提に開発された車だ。初期の車のエンジン、ミッションはフランスの「ルノー16」から流用され、シリーズ1は全て左ハンドルだった。本国イギリス向けはシリーズ2になるまで3年間待たなければならなかった。写真の車はスモールランプが付いたシリーズ2(後期型)だ。
(写真)1977 Lotus Espri S1 (Mk79)
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「エスプリ」はこれまで「ライトウエイト・スポーツ」主体だったロータスが、1976年発売した「スパーカー」を目指したものだ。輸出を目指した点、ミッドシップ・エンジンなど「ヨーロッパ」と共通点が多い。
(写真)1971 Lola T212-Cosworth


「ローラ・カーズ」はフォミュラーカーのシャシーメーカーとして知られるが、「Tシリーズ」として2シーター、オープン・スポーツカーも造っている。「T212」は1971年2リッタークラスでヨーロッパチャンピオンとなった車だ。写真の車は新車で日本に輸入され「富士GCシリーズ」などで活躍した。
(写真)1972 Rolls Royce Corniche


フォーマルなイメージの「ロールス・ロイス」の中にあって、「コーニシュ」は2ドアでオーナーがハンドルを握るパーソナルカーだ。実は原型は「ベントレー・コーニュシュ」で、マスクを変え、同時に「ロールスロイス」として併売したものだ。
(写真)Rolls Royceの応接セット

車の正体は不明だが後ろ半分は無く、代わりに応接用のソファーになっていた。
- <イタリア車>
(写真)1963 Alfa Romeo Giulia Sprint GTA



(写真)1988 Italdesign Aztec Barchetta



「ジウジアーロ」がデザインし1988年トリノ・ショーに展示された。50台製作し日本限定で発売する予定だったが、搭載予定のアウディ・エンジンの、トラブル解決に時間がかかり計画は頓挫した、と説明されていた。しかし僕は2018年に品川ナンバー付きのこの車を撮影している。その時の説明では生産台数は30台に満たず、価格は1億円とあったから、その後何台か発売されたようだ。一番の特徴は運転席と助手席が別々のキャノピーを持っていることだ。
(写真)2020 Bandini Dora




僕の知る「バンディーニ」は、ミッレ・ミリアで多く見かけたフィアットベースの750cc の小型スポーツカーで、数多くある町工場的メーカーの一つくらいの認識しかなかった。この車は2020年のジュネーブショーでデビューする予定だったがコロナ禍でショーが中止となり、今回世界初披露となった。
(写真)1936 Fiat 508 Siata



イタリアでは安価なフィアットをベースに、手軽なスポーツカーに仕立てる小メーカーが戦前から数多く存在していた。「シアタ」もその一つでミッレ・ミリアでもよく見かける。
(写真)1960 Fiat Abarth 1000 Bialbero



(写真)1965 Fiat 595 Abarth



(写真)1974 Fiat X1/9 Abarth Prototipo


(写真)1978 Fiat Abarth 131 Rally


チューニング・メーカーの「アバルト」にとっては「フィアット」は格好の対象だった。
(写真)1980 Fiat Panda


イタリアでも「パンダ・ブーム」はあったのか。それとも動物とは関係ないネーミング?
(写真)1967 Ferrari 330 GT


(写真)1979 Ferrari 308 GTB


(写真)1981 Ferrari 512 BBi


(写真)1990 Ferrari Testarossa


(写真)1999 Ferrari 456 GTA



フェラーリはどれを見てもカッコイイ!
(写真)1969-73 Maserati Ghibli Spyder


(写真)1970 Maserati Indy



(写真)1972 Maserati Merak SS


(写真)2002 Maserati Quattroporte Eveluzione V8


「クワトロ・ポルテ」とは「4ドア」の事で、わざわざ車名にするほどマセラティでは「2ドア」が当たり前なのだ。
(写真)2009-19 Maserati Cran Cabrio Trofeo



「グランツーリズモ」クーペの屋根を取り払ってオープンにしたもの。2009年デビュウーし、日本では2010年から発売された。「マセラティ」の市販車としては初の4シーター・カブリオレだ。
(写真)1969 Lancia Flarvia


この車には「Flarvia」とあったが「Flavia」の間違えだろう。ランチャには「Flavia」のほかに「Fulvia」もあり紛らわしい。
(写真)1970 Lancia Stratos HF Zero





この車は1970年トリノ・ショーで登場した「マルチェロ・ガンディーニ」がデザインし「ベルトーネ」が造ったコンセプト・カーだ。完全な「楔形」(ウエッジシェイブ)で、全高は838.2ミリしかなかった。ドアは無くフロントウインドーから乗り込むしかなかった。殆ど水平に近いほど寝そべったドライバーの視界は最悪で、体はフロント・アクセルの上に半分乗っていた。とても市販は無理だろうと言われたが1974年には「ランチャ・ストラトス」として量産車が発売された。
(写真)1976 Lancia Stratos HF


その市販車がこれだ。
(写真)1979 Lancia Delta

<ドイツ>
(写真)1978 BMW M1


ドイツ車として認識されている「M1」だが、実はイタリアの「ランボルギーニ」と共同開発して完成した車で、「イタル・デザイン」が製造を担当した。
(写真)1974 VW Golf


(写真)1991 VW Golf Cabriolet


(写真)2014 VW TypeⅡ Combi



(写真)1982 Audi Quattro


(写真)1955 Mercedes Benz 180 Combi (W120)


(写真)1957 Mercedes Benz 300SL Roadster (W198)



(写真)1970 Mercedes Benz 280 SL (W113)

(写真)1988 Mercedes Benz 560 SEC (W126)


(写真)2005 Mercedes Benz SLR McLaren 5.4 Coupe



(写真)2010 Mercedes Benz SLS 6.3 Coupe



「300SL」は1954年「ガルウイング・クーペ」が発売され、3年後の1957年「ロードスター」が誕生した。今に続く「SLシリーズ」の始まりだ。「SL」とは「Sport Leicht」の略で「軽量スポーツカー」を表している。
(写真)2023 Mercedes Benz G63



「G63」の「G」は「ゲレンデ・ヴァーゲン」の頭文字で、「オフロードカー」を表している。
(写真)Porsche 911S


(写真)Porsche 911 GTS


(写真)1990 Porsche 911 Carrera 2


(写真)1992 Porsche 911 Carrera RS


(写真)2008 Porsche 911 GT3 RS


「911」は長期にわたって外見の変化が少なく見分けるのが難しい。
(写真)1967 Porsche 912 Targa


「911」の発売と同時に併売された廉価版で、外観は変わらないが、エンジンが「911」の6気筒に対して、「912」は前モデル「356C」と同じ「4気筒」だった。
(写真)1980 Porsche 924 (Carrera GTS Style)


「924」「928」はポルシェの中でも異端な乗用車タイプの車だ。
(写真)2025 Porsche 918 Spyder



最新型ハイブリットカー。
(写真)Beck GTS(1964 Porsche 904)


(写真)beck 550 Spyder Costom(1955 Porsche 550 RS)


これらは有名なポルシェのレーシングタイプのレプリカだが、本物そっくりだ。
- <フランス>
(写真)1924 Delage D1 Torpedo Sport


日本クラシックカークラブから出展されたこの車には、何も解説されていなかったので詳細不明だが、多分初代会長だった「浜徳太郎」氏のコレクションにあったような気がするが定かではない。後ろ半分を木片で覆うこのタイプは「チューリップウッド・ボディ」と呼ばれる。
(写真)1976 Alpine A110 1600 SX


(写真)Revage JP02 (Alpine A110改)


この車は「A110」を日本向けに改造したもの。
(写真)1981 Renault5 Turbo


(写真)C’eLavie 105(Renault Twingo改)
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- <アメリカ>
(写真)1961 Chevrolet Corvette

(写真)1964 Chevrolet Corvette

(写真)1973 Chevrolet Corvette

コルベット3代。
(写真)1965 Shelby Cobra 427



イギリスの「AC社」がエンジンレスのシャシーを提供し、それにアメリカの「キャロル・シェルビー」が「フォード・エンジン」を搭載したのが「シェルビー・コブラ」だ。
(写真)1981 DMC DeLorean


映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の中でタイムマシンとして登場し有名となった。車名は創業者「ジョン・デロリアン」から転用されたもの。アメリカ車とされているがボディはイタリアの「イタル・デザイン」、メカニズムはイギリスの「ロータス」が設計し、実際に車を造ったのは「北アイルランド」の工場だった。創業者がコカイン所持容疑で逮捕され会社は僅か1年で倒産した。
- < 中国 >
(写真)2025 BYD


「BYD」というメーカーは中国製という事をあまり主張したがらないようで、インターネットにも、何処の国の車ですか?と言う質問がたくさんあった。「BYD」とはBuild Your Dream「夢を築こう」の略だそうだ。
- < 日本 >
(写真)1969 Isuzu 117 Coupe


(写真)1978 Isuzu Piazza Asso di Firio 2+2 Coupe (ジウジアーロ)


(写真)1960~ Toyota Land Cruser FJ40 4dr Van (3代目)
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パキスタンで発掘された珍しい車とされている。「FJ40」には「ソフトトップ」「2ドア・バン」「4ドア・バン」「ピックアップ」の4種があったが「4ドア」(ダブル・キャブ)は特に少ないらしい。
(写真)1973~Toyota Celica 1600GT Liftback (初代)
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(写真)1993 Toyota Supra A80 (4代目)旧ダブル〷
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(写真)2002 Toyota Supra A90 Final Edition


(写真)1964 Honda S600 Roadster



ホンダが若者に夢を与えた車だ。「S360」のショーモデルに続いて、「S500」「S600」「S800」と3世代の小型スポーツカーが送り出された。
(写真)1978 Honda Prelude (初代)
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(写真)1982 Honda Prelude (2代目)
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(写真)1987 Honda Prelude (3代目)
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(写真)1991 Honda Prelude (4代目)
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(写真)1996 Honda Prelude (5代目)
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(写真)2025 Honda Prelude (新シリーズ)
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「ホンダ」のブースには歴代の「プレリュード」が展示されていた。2代目は、息子のバイク仲間が本田技研に入社した際、お付き合いで購入ししばらく乗っていた。
(写真)1964 Mazda S8P Bertone (ルーチェの原型)


(写真)1992 Mazda Eunos 500

(写真)2005 Mazda 先駆


(写真)2017 Mazda 魁 Concept


(写真)2017 Mazda Vision Concept


「マツダ」のブースは歴代のショーモデルが展示されていた。
(写真)1980 Mazda Poter Cab(改)
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(写真)1964 Mitsubishi Debonair


(写真)1970 Mitsubishi Galant GTO MR


(写真)1979 Mitsubishi Galant Λ(ラムダ) Supertouring


(写真)1989 Mitsubishi HSR-Ⅱ


(写真)1990 Mitsubishi Diamante


(写真)2024 Mitsubishi Outlander PHEV


「三菱」のブースはそれぞれの時代を代表した車が展示されていた。
(写真)1985 Nissan March Collet Hachback


この他にも「ベンツ」「ポルシェ」など類似のものは未撮影がある。大型キャンピングカー群も撮影を見送ったのは、私が可成りくたびれていたからだ。