浅井貞彦
浅井貞彦さんが昭和24年からこつこつと撮りためた1万5000コマあまりの中から選んだクルマを事典のようにAtoZで紹介します。どんなクルマが登場するかお楽しみに!
小関和夫
独特な進化を遂げた国産ワンボックス車。商用車をベースにラインナップされた乗用モデルはレジャーにも多用されるようになり、近年では乗用専用車として多くのミニバンが登場しています。その変遷を小関和夫さんに解説していただきます。
木村徹
トヨタ自動車でハリアーなどの制作チームに参加し、アルテッツァ、IS2000 などでは、グッドデザイン賞、日本カーオブザイヤーなど数々の賞を受賞し川崎重工業株式会社モーターサイクル&エンジンカンパニーのチーフ・リエゾン・オフィサーとして活躍。現在では自身のデザインスタジオを持ちながら、大学で教鞭を執る木村徹さんに日本のデザインの歴史と変遷を語っていただきます。
小早川隆治
日本の自動車産業、クルマづくりは生き残りをかけた闘いに突入! 元RX-7開発主査でマツダのルマンにおける勝利にも貢献、海外経験も豊富で現在はモータージャーナリストの小早川隆治さんによる、多くの自動車評論家とはひと味違う新型車の試乗レポートやイベントレポート、自動車業界やクルマづくりに対する論評をおとどけします。
当摩節夫
カタログをあなどることなかれ。その数ページの中にはクルマのことはもちろん、当時のファッションやスターが登場していました。そして1950年代から60年代のカタログは、アーティストたちの競演の場でもありました。日本屈指の自動車カタログコレクター・当摩節夫さんが秘蔵のカタログを紹介しながら、その時代を読み解きます。
石井守
中島飛行機をルーツに持ち、独自のデザイン哲学を貫く株式会社SUBARUの現役デザイン部長・石井守氏による、全6回連載。『スバル デザイン』(御堀直嗣著)で著者のインタビューに応じてくれた石井氏がプロの視点で、自動車のデザインについて、またデザイナーという仕事について、改めて熱く語ってくれます。
小関和夫
メグロをルーツに持ち、カワサキによって熟成され続け、多くのファンを獲得する「カワサキW」シリーズ。本連載では目黒製作所と川崎航空機の戦前の様子からカワサキとメグロの提携、各種モデルについて、二輪車の歴史考証家として活躍する、小関和夫さんに解説していただきます。
浅井貞彦
浅井貞彦さんが昭和24年からこつこつと撮りためた1万5000コマあまりの中から、“街角”にこだわって、実際に東京や故郷である静岡の街なかで走っていた、めずらしいヨーロッパ車を選びました。当時の建物や風俗も一緒にお楽しみいただけます。さあ、あの時代に旅してみませんか?
片岡義男
1970年代から80年代にかけて、オートバイの魅力を描いた作品で多くのライダーたちに影響をあたえた片岡義男さん。映画化された「スローなブギにしてくれ」「メインテーマ」は今でも鮮烈な印象を残しています。小説とオートバイについて、そして現在の片岡さんはオートバイのことをどう感じているのかを綴っていただきます。
平山暉彦
1960年代に活躍したツーリングカーについて、著者自身による精緻なイラストレーションと詳細な解説で、当時の情熱あふれるレースの様子とマシンの特徴を語ります。2019年刊行予定の書籍の予告編として、短期集中連載します。
林信次
世界最大の自動車レース《インディアナポリス500マイル》で佐藤琢磨選手が昨年5月、日本人初の優勝を遂げた。1911年にアメリカで始まった伝統の一戦、その第101大会での壮挙。いかに歴史的快挙なのかは、その記録を振り返れば明らかになる。今春発売予定の『インディ500 1911-2017完全記録 レイ・ハロウンから佐藤琢磨まで』(仮)の予告編。
山田耕二
世界と日本の自動車文化・技術の変遷を紹介することを目的に、1989年にオープンし、毎年20万人近くが訪れるトヨタ博物館。日本初と言ってもいい世界レベルの自動車博物館の学芸員である山田耕二さんに博物館での仕事や研究テーマについて紹介・解説していただきます。
小関和夫
まだ日本の道路舗装率が1割にも満たない時代、エンジン音を響かせて走るトラックをはじめ、多くの商用車が戦後の復興を支えてきました。当時のボンネット型のトラックやバスなど、戦前・戦後の商用車を小関和夫さんに解説していただきます。
【書籍になりました】➡
『日本の小型商用車』
※連載第1回は、
こちらでご覧いただけます。
廣本泉
【富士重工業STI特装車編】モータースポーツに関する豊富な取材経験を持つ廣本泉さんに、日本で誕生したスポーツモデルについて解説していただきます。シリーズ第1弾は、スバル車をベースに開発された、STI特装車の変遷を紹介します。
【書籍になりました】➡
『STIコンプリートカー』
小関和夫
1950年から1970年にかけて、各国産メーカーからキラ星のごとくモーターサイクルの名車が登場し、多くの若者たちを熱狂させ、二輪メーカーは急成長を果たします。そんな世界に誇る栄光のマシンを、二輪や四輪の歴史考証家である小関和夫さんが紹介し、解説します。
【書籍になりました】➡
『国産オートバイの光芒』