スバル デザイン
スバルデザイナーが貫く哲学──継承とさらなる進化
新装版■定価 本体3,600円+税
■ISBN978-4-89522-740-7
■2020年9月発売
人は、クルマのどこに「格好よさ」を感じるのか──。SUBARUデザイン部長石井守氏へのインタビューで、クルマのデザインとは何かをひもとく。SUBARUは、戦時にあってもパイロットの生命重視を貫いた中島飛行機のDNAを受け継ぐメーカー。安全性にこだわり、かつ乗る人をワクワクさせるクルマのカタチを、どのようにつくりあげていくのか。歴代名車のデザイン現場の風景やデザインスケッチなど、他では見ることのできない貴重な写真もふくめ、オールカラー写真450点以上を掲載して語った初の書籍。 2018年刊行の書籍のカバーを、新型レヴォーグ発表のタイミングでリニューアルし、価格を抑えた「普及版」。
【目 次】
巻頭グラビア
ショーで魅せるティザーカーから量産車へ
コンセプトカー「VIZIV」シリーズ
SUBARUデザインの根底に流れる100年の夢 石井守
SUBARU 100年のデザインの変遷をみる
第1章 カーデザインとは何か?
第2章 カーデザインの手順
第3章 SUBARUデザインの変遷
第4章 SUBARUデザインの哲学
第5章 1980年代以降のSUBARUデザインの足跡
第6章 SUBARUデザインの現在、そして未来
おわりに 御堀直嗣
本書刊行までの経緯