飛鳥京物語 白村江の戦いと壬申の乱
■定価 本体3,000円+税
■ISBN978-4-89522-656-1
■2016年9月発売
シリーズ第1巻『飛鳥京物語 蘇我稲目と馬子の時代』に続き、飛鳥時代の630年頃から約40年間の波乱に満ちた時代を、500冊を超える膨大な参考文献や資料をもとに、臨場感溢れる歴史ドラマ形式で壮大に描いた、古代史ファンに贈る大著。本書は全3巻構成で、その第2巻となる。
目次
第三部 宝姫と王家の人々
第十章 蘇我蝦夷と入鹿の時代
第十一章 難波の津への遷都と国博士の活躍
第十二章 難波の津と飛鳥の綱引き
第十三章 飛鳥の大工事・狂心の渠
第四部 二つの戦い・
白村江の敗戦と壬申の乱
第十四章 『いま漕ぎ出でな』
第十五章 白村江の戦い
第十六章 敗戦後の立て直しと国防
第十七章 近江京における葛城大王
第十八章 壬申の内乱