人力車の研究
■定価 本体3,800円+税
■ISBN978-4-89522-625-7
■2014年6月発売
人力車は明治8年頃から各地に普及し、保有台数は爆発的に急増した。本書は元NHK資料部主査で自動車史家の著者が、人力車の発明、生産過程、当時の暮らしへの影響など丹念に調査し多面的に検証した大著。 著者の齊藤俊彦さんに執筆のきっかけなどを教えていただきました。こちら ■『サライ』(小学館)2014年10月号の「著者に会いたい」で大きく取り上げられました! ■『週刊文春』(文藝春秋)2014年9月18日発売号 鹿島茂氏の「私の読書日記」で紹介されました!
【目次】
第一章 前史
第二章 人力車の発明
第三章 各地にのびる人力車
第四章 人びとの暮らしと人力車
第五章 人力車の生産
第六章 人力車夫の暮らし
第七章 人力車の衰退